●森のこどもクラス(預かり保育)私達の想い

 ころあい自然楽校とは、親と子のころあいな(ちょうどよい)関係を目指し、親子で自然を楽しんでほしいという想いから名づけました。

 

 子どもは生まれた時から素晴らしい感性を与えられ、成長するにつれその個性を花開こうとしています。しかし、社会の枠組みをおしつけられ、科学技術によって健康を妨げられることにより、発育は貧しい物となってしまいがちです。

 この地球の大自然を感じ、個性を十分に発揮できるように見守る事が、大人の努めなのではないかと考えています。

 

 ころあい自然楽校には、穏やかに流れる「こどもの時間」があります。おそらくそれは人間の生涯の中で、最も豊かな時間です。こども時代を「自分の意思の元に、心と身体を開放して思う存分あそぶ」これほど重要なことは、幼児期にはないと考えています。

 
 「自由にあそぶことを大切にする保育」=「放任の保育」と勘違いされる方がいらっしゃいますが、それは違います。
「自由にあそぶ」には、他者(スタッフや友だち)とのコミュニケーションが不可欠であり、自分の想いを伝える言葉も必要、優しい気持ちも必要、総合的な力が求められます。

 ころあい自然楽校では、ひとりひとりの想いを尊重しながら保育するために、集まりの時間を毎日もってこどもたちとの話し合いを重ねています。安心して自分を受け入れてもらえる場で、他者の意見を聞き、自分の意見も臆することなく発表する。日々の積み重ねが、コミュニケーション能力を発達させる機会になると信じています。

 

 ≪保育方針≫

・子どものありのままの感覚をのびのびと表現できるように主体性を尊重する

・日本の四季折々の自然を感じ、楽しむ

 

 






森のようちえん

 人工物の少ない自然の中でこそ、こどもたちの能力が育まれると信じ、週4日の内3日は森の中で過ごしています。他の1日は、近くのあぜ道を散策したり室内外で絵の具や自然物を使った製作などを行っています。

 
森のようちえん全国ネットワークHP
(全国ネットワークに加盟しています)

http://morinoyouchien.org/



●保育に使うもの

 子どもたちが使う道具は、出来る限り自然に近いものを選んでいます。例えばクレヨンは蜜ろうでつくられており、口に入っても安全で、美しい色彩が魅力的な画材です。
 他にも、お山の積み木(切りっぱなしの積み木に亜麻仁油を塗ったもの)やトランスパレント(様々な色の半透明の紙)など、自然に近い素材に触れることで、子どもたちの感性が高まるようなものを使います。